米国急成長企業100社のドメインを2020年と比較してみた
人知の及ばぬ32ビットの空間に、
名前がついたその日から、
見知らぬあなたと、見知らぬあなたに、
ウェブの糸がつながった
ドメインの織りなす運命を解き明かす
あらたな世界の扉が開かれる
それが、あなたの知らないドメインの.世界

アメリカの急成長企業100社が、どんなトップレベルドメインを使っているかをご存知ですか?
アメリカのビジネス誌「Inc.」は毎年、急成長した米国企業5,000社を「Inc. 5000」として発表しています。2026年版の上位100社が使うドメインを、2020年のデータと比較してみました。
| トップレベルドメイン | 2020年 | 2026年 |
| .com | 91社 | 81社 |
| .ai | 2社 | 6社 |
| .io | 1社 | 3社 |
| .co | 1社 | 2社 |
| .us | 2社 | 1社 |
| .net | 1社 | 1社 |
| その他 | 2社 | 6社 |
最も多い「.com」は、91社から81社となりました。
それでも圧倒的多数ですが、「.com」以外を使う企業は9社から19社へと2倍以上に増えました。
中でも目立つのが「.ai」です。2020年は2社でしたが、2026年は6社。
Sanas ― sanas.ai
Elevate ― elevate.ai
Micro1 ― micro1.ai
Videa ― videa.ai
Autonomize AI ― autonomize.ai
ORO Labs ― orolabs.ai
「.ai」は本来、英領アンギラの国別トップレベルドメインですが、「Artificial Intelligence」を表すドメインとして世界中で利用されています。
「.io」も1社から3社へ増えました。
さらに2026年には、
beni.solutions
nomix.group
kidsgames.top
cxo.inc
highland.style
といった新gTLDの利用も見られます。
特に「cxo.inc」や「highland.style」のように、社名やブランドとトップレベルドメインを組み合わせ、一つの言葉として見せる使い方は印象的です。
2020年は100社中91社が「.com」。2026年は81社。
「会社のウェブサイトなら.com」という定番は今も健在ですが、急成長企業のドメイン選びは少しずつ多様化しているようです。
参考
Inc. 5000 Meet the Companies Scaling in an Era of Innovation
What top level domains the 100 fastest growing companies use
※2026年9月18日時点のInc. 5000掲載情報および各社ウェブサイトをもとに集計しています。
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