【第119回】高額で売買された感染症関連のドメイン「ebola.com」

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人知の及ばぬ32ビットの空間に、
名前がついたその日から、
見知らぬあなたと、見知らぬあなたに、
ウェブの糸がつながった
ドメインの織りなす運命を解き明かす
あらたな世界の扉が開かれる
それが、あなたの知らないドメインの.世界

 

 

高額で売買された感染症関連のドメイン「ebola.com」をご存知ですか?

 

エボラ出血熱が猛威を振るっていた2014年10月、ネバタ州のBlue String Ventures社は、
「ebola.com」を150,000ドル(約1,650万円※1)で売りに出しました。
同社は「h1n1.com」(新型インフルエンザ)や「birdflu.com」(鳥インフルエンザ)などの
感染症関連のドメインを多く所有しており、「ebola.com」は2008年に13,500ドル
(約135万円※2)で購入していました。
同社のジョン・シュルツ氏は、「ebola.comは、ワクチンや治療法に取り組んでいる製薬会社、
パンデミックや災害対策用品を販売している会社、または情報を提供してサービスを
宣伝したい医療会社にとって素晴らしいドメインになるでしょう」と述べました。

 

そして2014年10月27日、Blue String Ventures社は「ebola.com」を200,000ドル(約2,200万円※1)
で売却したことを発表。
購入したのは、Weed Growth Fund社というロシアの企業。同社は50,000ドル(約550万円※1)
を現金で支払い、保有するCannabis Sativa社の株式1万9,192株を譲渡しました。

 

※1 2014年10月のレート。1ドル約110円
※2 2008年10月のレート。1ドル約100円

 

参考
U.S. company offers to sell Ebola.com domain name for $150,000
Entrepreneur is selling Ebola.com domain for $150,000
This man just sold Ebola.com for $200,000

 

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