【第56回】日本語のドメインが使える理由

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人知の及ばぬ32ビットの空間に、
名前がついたその日から、
見知らぬあなたと、見知らぬあなたに、
ウェブの糸がつながった
ドメインの織りなす運命を解き明かす
あらたな世界の扉が開かれる
それが、あなたの知らないドメインの.世界

 

 

日本語がドメインとして使える理由をご存知ですか?

 

ASCII文字(英数字)以外に、漢字やギリシャ文字といった多種多様な言語で表されるドメインは、国際化ドメイン名(Internationalized Domain Name)と言われ、日本語ドメインもそのうちの一つです。

しかし、不思議なことに、インターネットでドメインを把握しているDNSサーバーは、ASCII文字のみにしか対応していないので、日本語はドメインとして使えないはずです。

それにもかかわらず、ブラウザー上で日本語がドメインとして表示されているのは、日本語などの非ASCII文字を”Punycode“(ピュニコード)というアルゴリズムでASCII文字に変換する仕組みがあるからです。

 

つまり、ブラウザー上では、

日本語表記
https://あなたの知らないドメインの.世界/

ですが、DNSサーバーでは、

ASCII表記(“Punycode”表記)
https://xn--l8je4fxbbxc7s3i7myivhl858f.xn--rhqv96g/

と認識するため、同じページが表示されるのです。

 

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